ログイン
一般財団法人住宅産業研修財団 JAHO Japan Housing Organization
  • 文字の大きさ
  • 標準
  • 大きく
MENU

イベント情報

第214回コミュニケーション・プラザ開催(平成28年1月26日(火))

第214回コミュニケーション・プラザ

日 時:平成28年1月26日(火)13:30~17:00
場 所:一般財団法人 住宅産業研修財団 会議室(TEL 03-3504-6601)
    東京都港区虎ノ門1-1-21 新虎ノ門実業会館2F
企 画:財務省アドバイザリーグループ
司 会:財務省主計局防衛係 主査 後藤 武志

「都市部における住み替えニーズへの対応」

団塊の世代においては、子供の独立やリタイア等を経て、住み替えニーズが高い。子供が成人して家を出て広くなりすぎた家を小規模な家に住み替えたり、リタイア後に趣味やライフスタイルにあった家に住み替えるため、今まで住んでいた住宅の建て替えやリフォームするだけでなく、新しい街や地域への引越しをしている。高齢化が進む団塊世代は、引越しに際し、住宅自体だけでなく、地域のコミュニティや医療・介護サービスの提供状況等、周辺環境も踏まえ住み替えの選択を行っている。具体的には、①高齢者が、落ち着いた住環境や比較的余裕のある医療・介護サービスを求めて、都市部から地方へ移住するケースや、②子供の独立に伴い居住スペースが手狭でも、利便性の高い生活を求めて、地方や都市郊外から都心部へ住み替えるケースがある。
こうした住み替えニーズをスムーズに実現するためには、高齢者やリタイア世代が、これまで住んでいた都市部の住宅やマンションを再生・リフォームして対応する必要がある。既に過密した都市部において築年数の高いマンションやビルの再生や用途の転用は大きな課題である。特に集合住宅やマンションの建て替え・リノベーションは、住民の合意や法的プロセス等の課題が多く、実践的な手続き面の取組みが不可欠となっている。
また、空き家となった住居やマンション、ビルを活用・再生という建築面の取組みだけでなく、地方から都市部への住み替えというニーズを受け入れる住環境の整備として、地域の再構築やコミュニティ再生・活性化する取組みも注目されている。
こうした都市部の中古住宅やマンション、ビルの再活用に際しては、既存の建物の流動化が欠かせない。情報化社会の中で、住み替えに関するニーズを適切にとらえ提供していくことが不可欠で、何より不動産というその土地の伝統と文化に根差し、購入者にとっては情報の非対称性も大きい不動産の取引を活性化させるための取組みは不可欠である。こうした住み替えに伴う諸課題を包括的に考えたい。

1.司会挨拶 13:30~13:35

2.高橋英與氏((株)コミュニティネット代表)13:35~14:20
「急激な高齢社会での年金と介護保険の悪化にどのように対応していくのか。
~ 移住と空家活用の活用によるコミュニティの展開 ~」

3.宮崎晃吉氏(HAGISO代表) 14:20~15:05
「今あるものを読み替え価値を生み出す」
~ コーヒーブレイク ~

4.田村誠邦氏((株)アークブレイン代表取締役)15:20~16:05
「歴史・文化的環境の再生・承継と都市居住」 
~ 同潤会江戸川アパートの建替えと求道学舎再生を通して ~

5.矢部智仁氏(ハイアス総研主任研究員) 16:05~16:50
「これからの不動産流通市場のあり方」

6.質疑応答 16:50~17:00

詳細資料、参加可否の送信用紙はこちら。