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一般財団法人住宅産業研修財団 JAHO Japan Housing Organization
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事務局NEWS

第196回コミュニケーション・プラザ開催 (平成25年1月29日(火))

●第196回 コミュニケーション・プラザ(CP)





日時 平成25年1月29日(火) 13:30~17:00
場所 財団法人 住宅産業研修財団 会議室
(TEL 03-3504-6601)
東京都港区虎ノ門1-1-21 新虎ノ門実業会館2F
企画 財務省アドバイザリーグループ
司会 財務省主計局調整係主査 宇多村 哲也

「蒸暑地域の住宅(沖縄の住宅を例に)」


家の作りやうは、夏をむねとすべし。冬は、いかなる所にも住まる。暑き比(ころ)わろき住居(すまい)は、堪へ難き事なり。(徒然草 第五十五段)

兼好法師による徒然草のあまりにも有名な一説ですが、こうした古人のアドバイスも、冷房装置、高断熱・高気密技術の発達によって、すっかり忘れ去られた感があります。高温多湿の気候を最先端の技術により克服する努力もさることながら、気候・風土に寄り添う伝統的住宅の良さを併せ模索することは、東日本大震災以降、特に関心が高まっている省エネ住宅のあり方にも大きな示唆を与えてくれるはずです。

目をアジアに転じてみれば、高温多湿の蒸暑地域(じょうしょちいき)は、中国南部から、東南アジア、南アジアにかけて存在し、世界人口の1/3に当たる20億人以上の人々が暮らしています。これら地域は、今後とも更なる人口増加が見込まれることから、蒸暑地域に適した住宅の知見を蓄えておくことは、今後、我が国住宅産業がアジア地域に進出するうえでも有益です。

このような視点から、今回のコミュニケーション・プラザでは、「蒸暑地域の住宅(沖縄の住宅を例に)」として、特に夏の暑さの厳しい我が国の蒸暑地域である沖縄の住宅を取り上げ、先行的な取組みを行っている研究者や実務者の方々からご講演をいただき、今後の方向性等について意見交換を行いたいと思います。
特殊な技術を用いることなく、一般に入手可能な手法・技術の組み合わせにより、気候・風土に寄り添うかたちで省エネの達成が可能であることを示す事例を共有し、我が国の木造住宅の更なる可能性を模索していきたいと考えております。








1.司会挨拶 13:30~13:35
2.「沖縄における住宅、住宅地の変遷」
  中本 清 氏
  特定非営利活動法人沖縄県建築設計サポートセンター
  理事長
13:35~14:20
3.「沖縄における伝統的建築の修復
     ~新垣家住宅を例として~」
  金城 稔 氏
  金城建設 代表者
14:20~15:05
~ コーヒーブレーク ~ 15:05~15:20
4.「首里城の復元と沖縄の伝統木造技術」」
  平良 啓 氏
  (株)国建 取締役
15:20~16:05
5.「蒸暑地域における地域性と省エネルギー技術」
  岩田 司 氏
  独立行政法人建築研究所 住宅・都市研究グループ
  上席研究員兼研究主幹
16:05~16:50
6.質疑応答 16:55~17:00

コミュニケーション・プラザ(CP)は、原則会員制となっておりますが、
会員以外の方でも1回 5,000円/名(レジメ・懇親会の費用を含む)で、ご参加いただけます。

(尚、会員以外の聴講は原則一回限りとさせていただきます。)

●開催記録一覧

過去のテーマはこちらをご覧ください。